【製造業・メーカーの営業担当者様必見!】動画制作の流れを徹底解説します

製品の魅力や仕組みを伝えるうえで、動画はもはや欠かせないツールとなっています。
今回は、弊社インディゴがどのような流れで動画を制作しているのか、8つのステップでご紹介します。
これによりご依頼からご納品までどのような工程があるのかがわかります。また、実際に依頼された際には、今どの段階にあるのかがわかり、社内でのスケジュールも立てやすくなるのではないでしょうか。
それではご覧ください。
Step 1:ヒアリング(想いをカタチにする第一歩)

まず最初に行うのが「ヒアリング」です。ここで、クライアント様のご要望や製品の特徴、動画を通して伝えたいことをしっかりと伺います。
インディゴでは、このヒアリングの質の高さが大きな強み。単なる情報収集ではなく、曖昧なイメージや潜在的な課題を引き出すための質問力に定評があります。製品に込められた想いや、普段は言葉にしづらいニュアンスを丁寧に拾い上げることで、動画の方向性が明確になります。
Step 2:構成・絵コンテ作成(見えないイメージを“見える化”)

ヒアリングの内容をもとに、構成案や絵コンテ(ストーリーボード)を作成します。この段階では、クライアント様のご要望に応じて参考映像を提示したり、ビジュアルイメージのすり合わせを行いながら、完成形のイメージを具体化していきます。 特に製造業では、映像化が難しい製品や技術が多くあります。弊社では、3DCGや図面を活用し、難解な製品の特長を視覚的に伝えられる構成を提案。専門的な内容でも、誰が見ても分かりやすくなるように工夫しています。
Step 3:ビデオコンテ作成(映像の“仮組み”で確認)

絵コンテが完成すると、次に進むのが「ビデオコンテ」。これは、絵コンテを動画形式で仮組みし、簡易ナレーションを付けたものです。 実際の映像の雰囲気やテンポ、ナレーションとのバランスなどを事前に確認できるため、完成形をイメージしやすく最後に映像が出来上がってからこんな筈ではなかったという事を防ぐ効果もあります。この工程は、特に製造業のクライアント様から好評です。
Step 4:撮影(現場に合わせた柔軟な対応)

撮影は、絵コンテやビデオコンテに基づき実施します。製造現場での撮影では、安全対策や作業工程への配慮が必要不可欠です。インディゴでは、可能な場合に限り、事前にロケハン(下見)を行い、スムーズな撮影を心がけています。
また、実物が見せられない製品や、撮影が難しい箇所は、CGやイラストで再現することで解決。製造業特有の「撮れない問題」も柔軟にカバーできるのが強みです。
Step 5:編集・CG作成(“伝わる”映像を生み出す技術とセンス)

撮影した映像や、イラスト、3DCGなどを組み合わせ、編集作業を行います。弊社では、この編集フェーズに高いこだわりを持っており、「センスが光る」と評されることもしばしば。
難しい動きや複雑な構造でも、CGやイラストなどを用いて「誰が見ても理解しやすい動画」に仕上げていきます。
また映像・動画業界あるあるですが、映像・動画会社さんでCGも制作しています、と謳っている会社様でも実は3DCGに関しては外部に発注されているというケースも多くあります。
そのような場合ですと、余計なマージンコストやスケジュールにも支障がでますので、3DCGが映像のメインであれば3DCGを内製化できている会社さんへオーダーすることをお勧めしています。
Step 6:ナレーション(声を入れることで目と耳で理解できる分かりやすい動画になる)

製品の特徴や技術的な内容をわかりやすく伝えるために、ナレーションを入れることをお勧めしています。ナレーションを入れる事で文字テロップを目で追う必要がなくなるので、耳でナレーションを聞き取り、目はメインの映像の動きに集中できます。
BtoB商材であっても、ナレーションの質は視聴者の印象を左右する重要な要素。映像とナレーションが一体となることで、動画の完成度が一気に高まります。
また最近ではAIナレーションを使用し、極力コストを抑えた制作にも対応しています。
Step 7:修正対応(回数無制限の柔軟さ)

編集後の動画は、クライアント様社内でのチェックを経て、修正が入ることもあります。弊社では、修正回数は無制限。制作工程をすべて自社内で完結しているため、迅速かつ柔軟な対応が可能です。
「納得いくまで修正できる」「やり直しも相談しやすい」と、多くのクライアント様から高く評価いただいています。
この修正回数無制限はインディゴが全ての制作工程を内製化しているからこそ対応が可能です。
Step 8:納品(幅広いフォーマットに対応)
最終的な動画は、クライアント様のご希望に応じて、DVD、データ形式、YouTube用など、さまざまなフォーマットで納品いたします。
展示会や営業ツール、社内研修、SNS発信用など、用途に合わせた納品形態にも柔軟に対応しております。
まとめ:動画制作の流れは「共創」のプロセス
動画制作は単なる外注作業ではなく、「クライアント様と制作者の共創プロセス」です。弊社では、ヒアリングから納品まで一貫して内製化し、「伝わる動画」を追求しています。
特に弊社の動画制作フローは、製造業のような複雑な製品を扱う企業様に大変喜ばれています。
私たちは中小企業様の「現実的な悩み」に寄り添いながら、”ちょうどいい”CG動画制作をご提案しています。ご予算・納期・用途に合わせて最適な形をご案内します。
難しい専門知識も不要。お気軽にご相談ください!