動画制作の流れ

「動画を制作したいけど、どんな流れで作ればいいのだろう?」

そのようなご質問にお答えします。

本記事の内容
・動画制作の4つの流れ
・制作会社に依頼する流れ

動画マーケティングの重要性が認知され始め、動画制作に関心を持つ人が増えました。

「5G」や「YouTube」のブームとも重なり、日常的に動画を見ているエンドユーザーも増えています。

しかし、動画制作に興味はあっても、どのような流れで作ればいいのかわからない方もいます。

そこで本記事では、動画・映像制作歴15年の弊社が動画制作の流れについて、1からわかりやすく解説します。

これから動画を制作したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

動画制作の流れ

映像制作で使うビデオカメラ

   

動画制作は「企画」→「構成」→「撮影」→「編集」の流れで行ないます。

 

手順1.動画の企画を考える

動画制作の中で最も重要なのが「企画」です。

家に例えると設計図の役割を果たし、企画内容によって良い動画が作れるかが決まります。

映像制作会社に依頼する場合はヒアリングを行ないますが、ご自身で制作する場合は以下の項目を考えましょう。

・なぜ動画を作るのか?(目的)
・誰に向けて作るのか?(ターゲット)
・何を伝えたいのか?(メッセージ)
・どこで配信するのか?(配信媒体)  

まず動画を作る目的を考えます。

商品を販売して売上アップを目指す人もいれば、自社PRをして求人に繋げたい人もいます。

最近ではYouTuberやTikTokerなどのインフルエンサーとして有名になりたい人も増えています。

動画をどのように活用したいのかを考えるのが、動画制作の第一歩です。

目的が明確になったら、次にターゲットを決めます。

ターゲット層の年齢や性別だけでなく、悩み・困りごと・願望なども考えると、より訴求力の高い動画が作れます。

ターゲットはできるだけ「たった1人」をイメージした方がいいので、理想のお客様像を考えてみましょう。

たった1人の理想のお客様像が決まれば、その人に何を伝えたいのかのメッセージが決まります。

そして、そのお客様はどの媒体を通じて動画を見ているのかもわかります。

このように、企画は抽象的な内容ではなく、できるだけ細かく作り込むことが大切です。

 

手順2.構成を考えて絵コンテを作る

届けたいターゲット層や伝えたいメッセージが決まったら、動画の構成を考えます。

構成にはいくつかの型がありますが、初めて動画制作をする方は「起承転結」の流れがおすすめです。

商品紹介をするのであれば、以下のような流れです。

・起……「導入」
・承……「商品の紹介」
・転……「只今キャンペーン中!」
・結……「お問い合わせ・申し込み」

動画撮影に慣れていない人は、何を伝えたいのがわからなくなってしまいます。

また、結論をダラダラと先延ばしにするのも視聴者の離脱に繋がります。

伝えたいメッセージを明確にして、視聴者が見やすい構成を考えましょう。

そして構成は、文章だけでなく絵コンテを作るのがおすすめです。

絵コンテと聞くと、絵を描くことをイメージしがちですが、最初はセリフやナレーションを書きます。

演者の台本代わりにもなりますし、人物が出演しない場合はナレーションと映像を一致させるためにも有効です。

セリフやナレーションを描いたら、次にカット(コマ)割りを決めます。

シーンごとの構図や、シーンとシーンのつなぎを考えましょう。

そして全体の原稿ができたら、絵の部分を作成します。

演者の立ち位置や画角、テロップの位置などを書いておきます。

絵を上手に描く必要はなく、わかりやすさを重視して描くのがポイントです。

  

手順3.素材となる動画を撮影する

構成までが完成したら、実際に動画を撮影してみましょう。

慣れるまではカメラ・マイク・照明などのセッティングに苦戦するかもしれませんが、構成がしっかりできていれば撮影自体はスムーズに進むでしょう。

映像業界には「本番テスト」という業界用語もあり、本番と同じ状況で撮影します。

最終リハーサルのようなものですが、実際の本番よりも上手に撮れた場合は、そのまま素材動画としても使えます。

   

手順4.撮影した動画を編集する

最後に撮影した動画を編集します。

編集でよく使われるのが「カット編集」です。

動画が間延びしないように、無言のシーンや不要な映像部分をカットします。

動画のテンポを良くすることで視聴者の離脱を防げます。

カット編集でつなぎ合わせたら、字幕テロップや効果音を入れましょう。

BGMに音楽を流すときは著作権に気をつけます。

著作権フリーの曲でなければ、JASRA等の著作権管理団体に申請と使用料の支払いが必要です。

カット・字幕テロップ・効果音・BGMなどができたら、最初から映像を流して、不自然な点がないかを確認しましょう。

   

制作会社に依頼する流れ

映像制作で使うビデオカメラ

   

動画制作は映像クリエイターに依頼することもできます。

映像制作会社に依頼する際の流れは以下のとおりです。

1.見積もり・ヒアリング
2.企画
3.構成・コンテ作成
4.撮影
5.編集
6.試写
7.納品

まずは依頼内容を相談しながら見積もりを出してもらいましょう。

撮影スケジュールや予算などの条件があえば企画に入ります。

企画の打ち合わせでは制作会社から動画の目的やターゲットを聞かれるので、事前にまとめておくといいでしょう。

企画が決まれば、「構成・コンテ作成」→「撮影」→「編集」へと進んでいきます。

編集までが終わると「試写」といって、クライアントに一度確認をしてもらいます。

映像に問題がなければ納品となります。

   

まとめ

撮影機材の揃ったスタジオ

    

動画制作の流れで最も重要なのは「企画」です。

多くの方が撮影や編集を重視しますが、クオリティーが高ければ良い動画とは限りません。

動画を通じて会社をPRしたいのか、商品を販売したいのか、集客に繋げたいのかなど、目的を持って動画制作に取り組みましょう。

弊社では動画制作のご相談も承っておりますので、動画を作りたい方はお気軽にご相談ください。

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