自社で制作された動画を展示会クオリティにブラッシュアップ
自社内で動画を作る企業が増えています
最近では、社内で動画を制作する企業がとても増えています。
編集が手軽にできるソフトウェアも増え、ある程度の映像は社内でも作れるようになりました。
実際、「社員紹介」「製品説明」「操作マニュアル」などを自社で制作されている企業様も多く、スピード感とコスト面で大きなメリットがあります。 しかし一方で、「展示会や採用イベントなど、外部に向けて発信する場では、社内で作った動画だと少し見劣りしてしまう…」という声も少なくありません。
展示会で“少し見劣りする”理由
見劣りする理由の1つ目はデザインです。展示会では、各社が大型モニターやLEDビジョンを使ってプロ仕様の映像を流しています。その中で自社制作のデザインされていない動画を流すと、「印象が弱い」と感じることもあります。
素材や内容が良くても、文字サイズや動き、配色、BGMのバランスなどのデザインによっては、印象が少しぼやけてしまうことがあるのです。そうしたデザインの要素を丁寧に整えることで、映像全体の完成度はぐっと高まります。
【Before】

【After】

【Before】

【After】

社内でクオリティを上げるのは難しい・・・そんな時こそ、ブラッシュアップという選択
弊社インディゴでは、自社内で制作された動画をベースに、デザインや構成のトーンを整え、モーショングラフィックスを加えて仕上げる「動画ブラッシュアップサービス」を行っています。
新たに撮影を行う必要はありません。今ある映像データを活かして、展示会や営業資料として“見せられるクオリティ”に引き上げます。
たとえば――
- ロゴアニメーションを追加して冒頭にブランド印象を与える
- テロップデザインを整理し、統一感を出す
- 動きに合わせて線や光のエフェクトを加える
- 尺のリズムを整え、テンポよく見せる
といった細かな調整を積み重ねることで、全体の印象が大きく変わります。
「内容は同じなのに、伝わり方がまるで違う」――そんな仕上がりを目指しています。
ブラッシュアップした具体例を下記に掲載しておきますのでご参考ください。
ヒアリングで“クオリティアップのポイント”を整理
「どこを残し、どこを強調すべきか」をお客様と一緒に整理いたします。
展示会の目的、来場者の属性、再生環境などをヒアリングし、映像のテンポや文字の出し方、尺の使い方まで最適化。見栄えを整えるだけでなく、「伝わる構成」に再設計します。 そのため、「なんとなく物足りないけど、どこを直せば良いか分からない」という段階でも問題ありません。私たちが一緒に方向性を見つけ、形にしていきます。
自社制作の動画を活かしながら、展示会で映える一本へ
自社で一生懸命に作られた動画には、その会社らしさが詰まっています。
私たちはその魅力を損なわずに、プロの手で磨きをかけることで、
展示会の大画面でも自信を持って流せる“企業の顔”となる映像に仕上げます。
「撮り直しは難しいけれど、もう少し良くしたい」
そんな動画がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
ヒアリングからデザイン調整、モーション追加まで、すべて社内で対応いたします。