インディゴの制作物

映像企画制作 商品・企業プロモーション映像 展示会・イベント映像 TV-CM WEB 映像 番組タイトル 2DCG・3DCG デジタルサイネージ E ラーニング

インディゴの業務内容
企画・制作・絵コンテ制作

映像を制作するにあたり最も重要なステップで、家に例えるのであれば設計図、図面の役割を果たします。
このステップで最も重要な事は、わざわざ時間を割いて映像を見る人にとって意味がある映像なのか、見ている人にとってベネフィット、有益なものなのかをまず、映像の冒頭で伝える、感じてもらう必要があるので企画や絵コンテの段階でお客様の商品やサービスの特徴を把握しベストな提案をさせて頂きます。
お客様のお客様、つまりエンドユーザーにとって映像で必要な情報は何か、紙媒体やホームページではなく
映像として「エンドユーザーに伝えたい・感じて欲しいものは何か」をこの企画・構成・絵コンテのステップで道筋を立てます。
そして、実写で撮影した方が良いのか、実写ではなかなか見えない部分だからCGがベストなのか。
表現は硬い真面目なイメージなのか、若者に向けたものだからPOPなものが良いのか、何度もお打ち合わせをさせて頂きます。

撮影(動画・スチール)

インディゴには社内にカメラマンも在籍しておりますので企画や絵コンテで決定した内容に応じて、必要であれば撮影を行います。
撮影は映像制作の中で最もコストに幅が出るステップになります。
撮影に必要なものはカメラ機材、カメラマン、カメラアシスタント、照明機材、照明技師、モデルやタレントさんなどが入ればスタイリスト、ヘアメイク、録音機材、録音技師、撮影車両など撮影規模に応じて、撮影スタッフが必要になりコストに跳ね返ってきます。
また使用するカメラの種類によってもコストが変わります。
会社案内や工場案内の映像であれば、カメラ機材とカメラマンだけの一番コストがかからない撮影も可能です。
商品を撮影するのであれば照明やスタジオ、登場人物が入ればヘアメイクやスタイリストなどの多くのスタッフが必要になります。
多くのスタッフの手がかかりコストはかかりますが、エンドユーザーに伝えたい、感じて欲しいものを
テレビや映画の様に表現することが可能です。
インディゴではご予算や内容に応じて、撮影を行っております。
撮影カメラの種類についてはこちらのブログで記載しておりますので下記ブログをご覧ください。
→撮影カメラと撮影料金の紹介

編集(Adobe Premiere・FinalcutX)

編集は最もインディゴが得意とするステップです。インディゴで撮影した映像素材、またはお客様からカタログやパンフレットで使用された素材をご提供頂き構成・絵コンテに沿って編集を行います。
構成や企画がしっかりしていても、実際に映像の形になるのはこの編集のステップで、家で例えるのであれば図面がしっかりしていてもそれを作る大工さんや職人さんの腕が良くなければ、いい家にはなりません。
何が目的か、何を伝えたいが明確でなければ単に映像や静止画の羅列になってしまい見ている人は飽きてしまいます。
インディゴは企画や絵コンテの意図を汲み、何をどう見せなければならないか、早いタイミングなのかゆっくりのタイミングなのかを熟知して映像を編集しています。
映像を見ている人がお客様の商品やサービスを理解出来るかどうかを判断基準とし、クオリティの高い編集が出来ることをお約束いたします。

モーショングラフィック(Adobe After Effects)

・実写では撮影が難しい、撮影する予算がないので静止画を動かして使って欲しい
・または撮影した実写映像にカッコよく文字を登場させたい

という場合にモーショングラフィックスを使用します。
実写撮影素材が無い場合のモーショングラフィックスの利点は静止画素材だけでもモーショングラフィックスによって”映像”という形になるという点で、最近のweb用映像でも頻繁に使用されており、比較的低コストでの映像制作が可能な点です。
もう一方の実写素材に文字を登場させるなどの利点については、今の時代はテレビ番組やCM、映画でもモーショングラフィックスが使用されていますので、何か文字やタイトルを載せた場合に文字に動きがなかったり、文字や文字の動きが映像に合っていないものであれば、せっかく撮影した実写映像の品質を落としてしまうことにもなります。
元の実写素材を活かすためや実写素材では表現出来ないものを文字や図などで表現するためにカッコよくイメージに合ったモーショングラフィックスを製作することが重要です。

2DCG/3DCG ・コンピューターグラフィックス(CINEMA4D Maya)

実写では撮影が難しいもの、CGなら説明しやすい商品特性や機能などにCGを使用します。
CGはインディゴが得意とするステップです。
インディゴで3DCGがよく使われる映像は、エアコンやトラクター、携帯端末、工場で使用される工作機械などのプロダクト系です。
プロダクト系を実写で撮影する事は今の世の中ではかなり減ってきています。
3DCGとプロダクト系は相性が良く、お客様の商品の様々な機能でも3DCGを作成すれば伝えれないものはありません。

3DCGを作成するプロセスは、

・商品の形状を作成するモデリング設定

・商品の色や質感を整えるマッピング設定

・商品に動きをつけるアニメーション設定

・上記のプロセスを経た3DCGを映像として書き出すレンダリング

など大きく4つの項目に分かれます。

3DCGは映像製作会社によって最もコストや納期にバラツキがあるステップです。
インディゴは内部スタッフが3DCGを制作していますので、コストにも納期にもお客様のご要望にお応えできる自身があります。

3DCGに関して詳しくブログで記載していますので下記をご覧ください

→3DCGの価格設定やクオリティ

MA(ナレーション録音・BGM)

一般的に馴染みのない、映像制作の「MA」というステップですが「MA」とはMulti Audio(マルチオーディオ)の略称です。
MAではナレーション録音やBGM、効果音を調整します。
インディゴではナレーターやナレーション録音スタジオを保有していないため、外部スタジオでナレーション録音を行います。
映像制作の初めのステップである、企画・構成・絵コンテで定まったイメージに合わせたナレーターさんやBGMをインディゴがチョイスしお客様にご提案させて頂きます。
また最近多い他言語展開についても、米語、英語、中国語などのナレーターをインディゴから手配することが可能です。

各種媒体納品(DVD・Blueray・各データ形式)

インディゴで制作させて頂いた映像は、ご使用される媒体に応じて納品物とさせて頂きます。
最近で最も多いのはデータ納品です。windowsで再生が可能なwmvや、windowsやMacの両方で再生可能なmp4の形式などご要望に応じて納品させていただいております。
DVDやBlu-Rayディスクが必要な場合はメニュー画面を含めて作成が可能です。またDVDやBlu-rayディスクが大量に必要な場合はインディゴから手配することも可能です。

制作料金に関して

制作費用は数万円から数百万円と内容により様々ですが、可能な限りクライアント様のご予算に収まる内容でご提案させて頂きますので一度、ご相談ください。